オンカジのプラス分には税金が掛かります
どうも、GONJIROです!
突然ですが、日本国民の三大義務ってもちろんご存知ですよね。
「勤労」「納税」「教育」
マジメに働いて、国に税金納めて、こどもに教育を受けさせる。
確かに大事ですね。
しかし、これはホントに「国民の義務」として正しいのでしょうか?
別に働かなくても生活費を手にする方法はありますし、子供に教育を受けさせることが出来るのも、「親」になってこそです。親の義務ですよね。

とはいえ、税金はきちんと納めた方がよいでしょう。
税金で我々の生活は豊かで便利になっていることは間違いなく、税制についても累進課税で稼いでいる人から多く取る仕組み自体は悪くないと思います。
しかし、いつの時代も「脱税」はあります。
今回の記事はオンカジの税金について少し書いていきたいと思います。
ギャンブルと税金

私は20代の頃スロットで生計を立てていました。
当時は「スロットの勝ちには税金が掛からない」というのは業界の通説でした。
そして実際に確定申告で勝ち分を申告して払っている人などいなかったと思います。
パチンコ・パチスロ・競馬の勝ち分を納税したことないけど…

ズバリ、公営ギャンブルを含め、利益が出た場合は全て「課税」されます。
しかし、多くのギャンブルは現金で配当されていたため、その物的証拠は押さえにくく、税務署としても取り締まることが難しかったわけです。
しかし、昨今のギャンブル事情は異なります。
オンライン決済が加速

オンラインカジノはもちろん、競馬などの公営ギャンブルも年々オンラインで投票される方が増えてきています。
特にコロナでレース場に行きにくいことがさらにオンライン化を加速させています。
オンラインは履歴が残る

オンラインで決済され、入出金のデータは残されます。
入金額より出金額が多ければ「利益」とみなされることになります。
高額な利益であれば課税対象になるので、申告漏れがあった場合は、税務署の追跡調査で明るみに出ることとなり、罰せられます。
知らないでは済まされないのが納税です。
「国民の義務」なので、勝ち分の一部はしっかり日本国民と共有しましょう!
では。