どうも!元スロッターのゴンジローです。
往年のスロッターにとってはとんでもないニュースが飛び込んできましたね。
約20年前に全国のパチンコホールを席巻したあの初代「パチスロ北斗の拳」が4月に完全復活すると!

北斗の拳と言えば、今のパチンコパチスロの常識を作った名機です。
色の概念もその一つ。
白⇨青⇨黄⇨緑⇨赤⇨虹
これって今では全パチンコ、パチスロ台のアツさの基本の並びですよね。
この概念、初代北斗の拳のバトルボーナスの継続率示唆のオーラの色が基になっていると言われています。

そして『中段チェリー』の常識も変えています。
それまではただの小役で、むしろ邪魔者扱いのチェリーだったんですが、中段チェリーはどのモードからでもチャンスがある『ありがたいレア役』にしたのはこの機種から。
今ではプレミア扱いの機種が多いですよね。
そんな常識を変えた伝説の名機が「完全復活」するらしいのです。
ただ、有利区間あるから差枚2400枚までなんでしょうとお思いのあなた。
違うんです。
スマスロになって基準が大きく変わってるんですね。
ツラヌキSPECという進化した機能を搭載しており、出玉天井は無くなっているんです。
つまり、自力で継続させまくれば一撃万枚も可能という事。
実際、カバネリやヴァルヴレイヴはそういった形で既に万枚仕様になっているようですね。
そして気になるのは再現性の部分だと思います。
実際に先行で打ったライターさんの情報によると、ほぼ初代とのこと。
バトルボーナスの純増枚数こそ落ちてますが、ゲーム数が増えて1バトルあたりの獲得枚数はほぼ変わらず。
そして継続率や演出、打ち方はそのまま継承されているので、初代北斗がそのまま蘇ったと言っても過言ではないみたい。

通常時もステージは全く一緒で、ジャギがチャンスで、アミバが確定。
ただ、新要素もあるようで、バトルボーナスに上位ATが追加された模様。
その継続率はなんと94%!
これは夢がありそうです。
導入開始は4月上旬予定なので、往年の北斗ファンは是非チェックしておいてください。
ゴンジローも、リンちゃんの「ケーン!」は聞きに行こうかな。

ではまた。