ルーレットで勝つための必勝法は存在する!?秘伝の3つの攻略法を伝授します!
システムベットを攻略法と伝えるサイトも多いですが、それだけで攻略できるほどルーレットは甘くありません。
今回は、手法はあくまでも手段のひとつとして考え、ルーレットで本当に勝つための攻略法を徹底的に追求しました。
もちろん、ルーレットで使えるシステムベット攻略法も、効果が出る状況と合わせてご紹介しています。
ルーレットを攻略したいと思うプレイヤーは、ぜひ参考にしてください。
ルーレットで勝つための必勝法・攻略法は存在する!?

ルーレットに必ず勝てる必勝法はありませんが、負けないための攻略法は存在します。
まず「システムベット」と呼ばれる攻略法をルーレットで使うことによって、負けにくくすることや、勝率を上げることができるのです
システムベットがルーレットの攻略法と呼ばれる理由
なぜシステムベットが攻略法と呼ばれるのかというと、プレイヤーの感情に左右されない機械的なベットができるからです。
ギャンブルで流れにうまく乗れないときには、手持ちの資金はどんどん減っていきます。
そうなると、プレイヤー自身に焦りが加わり正しい判断ができなくなることで、より負債を抱えてしまうことも少なくありません。
しかし、システムベットを攻略法として使うときには、資金に合わせ手順に沿ってプレイするだけになります。
これにより、感情によるプレイを避けられ、計算の根拠がある自信のあるベットができるようになるというわけです。
しかし、本当の意味でのルーレットの攻略法としては、システムベットもあくまでもひとつの手段でしかないのです。
ルーレットで勝ちたいなら知っておくべき3つの攻略法

本当の意味でのルーレットの攻略法は、以下の3つのポイントをマスターすることにあります。
- ルーレットの特徴や基礎知識を把握する
- ホイールの出目の確率を知る
- システムベット攻略法の特性や使い方を知る
シンプルに思われるかも知れませんが、この3つのポイントを抑えることでルーレットの攻略法として勝率が上げられるのです。
まずは、基本となるルーレットごとの特徴を知って、テーブルに座る前に自分に有利なものを選ぶことから始まります。
ルーレットの特徴を知ることは攻略法の第一歩
ルーレットの特徴を知ることは攻略法の最初の一歩です。
実は、ルーレットには大きく3つのスタイルがあり、出目の数が違うことにより還元率や控除率が変わります。
還元率:プレイヤー還元される割合(数値が高いほどプレイヤーに有利)
控除率:運営するカジノ側の収益率(数値が低いほどプレイヤーに有利)
この数字は、プレイヤーにとってルーレットをプレイする上でとても重要なものです。
さらに、数字の配置の法則性の違いにより、厳密には賭け方の特性にも異なる面があるというのもあります。
ルーレットを攻略するためには、まず総合的にプレイヤーにとって有利なものを選ばなければなりません。
ルーレットの特徴の違い
項目 | ヨーロピアン | フレンチ | アメリカン |
還元率 | 97.29% | 97.29% | 94.74% |
控除率 | 2.71% | 2.71% | 5.26% |
規則性 | なし | なし | あり |
ポケット数 | 37個 | 37個 | 38個 |
3種類のルーレットの特徴について、上記の表からはアメリカンルーレットの確率の違いがわかると思います。
ほかにも、ヨーロピアンとフレンチの違いについても知っておきましょう。
ヨーロピアンルーレットの特徴

盤面のポケットに「0」がひとつしかないため、シングルゼロと呼ばれているのがヨーロピアンルーレットです。
ホイールの数字の配置に規則性はないため、遊ぶルーレットによって異なることもあります。
フレンチルーレットの特徴
フレンチルーレットは、基本のスペック的にはヨーロピアンと同じです。
ただし「0」に対して特別なルールが2つあるということと、ほかの2つとはベット方法が少しだけ異なるという特徴があります。
アメリカンルーレットの特徴

「0」のポケットのほかに「00」が盤面にあるため、ダブルゼロとよばれているのがアメリカンルーレットです。
特徴としては、ホイールの数字の配置に規則性があることが挙げられます。
どのルーレットがプレイヤーに有利なのか?
カジノでは多くのルーレットが選択できますが、稼ぐためにはどのルーレットを遊ぶかの選択を間違えてはいけません。
プレイヤーにとって有利になルーレットを選ぶには、以下のポイントを抑える必要があります。
- 還元率が高い
- ルールが把握しやすい
確率ではわずかな差ですが、たとえばひとつの数字を37個から選ぶのか38個からなのかと考えてみてください。
アメリカンルーレットに増えるたったひとつの数字が、とても重く感じるはずです。
また、フレンチルーレットは、特別ルールも加味すると98%を超える還元率があると言われています。
しかし、ほかの2つとベット方法にも違う面があるため、慣れないとやり方を間違うリスクがあるのです。
総合的に考えると、控除率が低くルールがシンプルなヨーロピアンを選択することが、勝率を上げる近道になるといえるでしょう。
ルーレットのプレイ進行の流れ
デザインやルールに違いはありますが、ルーレットのプレイ進行はどれもほぼ変わりません。
まずはルーレット基本的なプレイの流れをみていきましょう。
ルーレットの手順1|プレイするテーブルを選択
テーブルごとのルーレットの種類や、出目のデータ・ディーラーの雰囲気などを確認して選択してください。
ルーレットの手順2|ベッティングエリアにチップを置く

ディーラーが開始のベルを鳴らしたら、テーブルのベッティングエリアで自分の予想するポイントにチップを置きます
時間には制限があり、ディーラーが「No more Bet!」と宣言する前に賭けましょう。
ルーレットの手順3|ホイールにディーラーが球を投げ入れる
ベットが完了したら、ディーラーが回っているホイールに球を投げ入れます。
機械が自動で球を投げ入れるルーレットもありますが、プレイヤーがやることは何もありません。
ルーレットの手順4|ポケットに球が入ったら出目の確定
球がホイールのポケットに落ちたら出目の確定です。自分の予想したところであれば、ベット内容に合わせた配当が受けられます。
予想が外れたときは、賭けた金額がそのまま没収されます。
カジノ初心者でも気軽にプレイを楽しめるカジノゲームがルーレットなのです。
ルーレットの賭け方と配当
ここでは、ヨーロピアンルーレットの基本的な賭け方と配当について、詳しくご紹介していきましょう。
まず、ルーレットには、大きく分けて「数字」と「エリア」に賭ける2つのやり方があります。
数字に賭けるものはインサイドベット、エリアで賭けるものはアウトサイドベットと言います。
(スクショなどで枠を設けたインサイドとアウトサイドがわかる画像)
インサイドベット

5種類のインサイドベットは、主に「数字」に対するベット方法になります。
ベット方法としては、どちらかといえば難しい方になりますが、配当はどれも高めなのが特徴です。
数字ひとつに賭けるだけでなく、罫線上のチップの置き方で複数の数字に賭けることもできます。
ストレートアップ(1点賭け)

予想数字 | 1点 |
配当 | 36倍 |
チップの置き場所 | 数字上 |
数字1つに賭けるときに使う「1点賭け」の方法が、ストレートアップ・ベットです。
ルーレットでもっとも難しい予想になりますが、当たれば配当は36倍の高配当が魅力の賭け方になります。
スプリット(2点賭け)

予想数字 | 2点 |
配当 | 18倍 |
チップの置き場所 | 数字が隣接する罫線上 |
縦・横どちらでも2つの並んだ数字に賭けるやり方がスプリット・ベットです。
チップを予想する2つの数字の間にある罫線上に置くことで、その2点を予想したことになります。
ストリート(3点賭け)

予想数字 | 3点 |
配当 | 12倍 |
チップの置き場所 | 列の最下部の罫線上 |
数字1列3つの数字に賭けるやり方がストリート・ベットです。
ベッティングエリアの縦に3つの数字が並ぶ列のなかから、賭けたい列の1番下にある罫線にチップを置いてください。
コーナー(4点賭け)

予想数字 | 4点 |
配当 | 9倍 |
チップの置き場所 | 交差する罫線の上 |
近接する4つの数字に対し、同時に賭けられるのがコーナー・ベットです。
数字が交差する罫線の上にチップを置くと、交わる4点に賭けたことになります。
ダブルストリート(6点賭け)
予想数字 | 6点 |
配当 | 6倍 |
チップの置き場所 | 列の交差する罫線の上 |
縦2列の数字6点に対し、同時に賭けられるのがダブルストリートベットです。
ストリート同様に最下部の罫線の上にチップを置きますが、賭けたい2列の交差する部分に置くことで成立します。
アウトサイドベット

アウトサイドベットは「エリア」や「条件」など、広い範囲に賭けるやり方です。
広範囲の予想になるため比較的にカンタンな賭け方になりますが、その分だけ配当は低めというのが特徴です。
攻略法でも活用することが多い賭け方ですので、初心者の人は特にこちらから覚えておくことをおすすめします。
ダース・ベット(12点賭け)
予想数字 | 12点 |
配当 | 3倍 |
チップの置き場所 | 各指定エリア上 |
12点(1ダース)賭けることからダースベットと呼ばれる賭け方は2種類あります。
- ダズン
- コラム/カラム
また、ダースベットの賭ける対象には「0(00)」が入りません。
「0(00)」が出たときには、その時点でハズレが確定してしまうことになります。
ダズン

数字12個ごとに区切られたダズンエリアにベットします。
- 1st:1〜12
- 2nd:13〜24
- 3rd:25〜36
コラム/カラム

12個の数字の1ラインにベットするのがコラム/カラムです。
ベッティングエリアの3つのコラム/カラムエリアに賭けると、それぞれの横ライン上にある数字を全てフォローします。
イーブン・ベット(18点賭け)
予想数字 | 18点 |
配当 | 2倍 |
チップの置き場所 | 各指定エリア上 |
イーブンベットとは「奇数・偶数」を当てるものになり、ルーレットの賭け方で同じく「2倍配当」のものには3種類あります。
- 奇数・偶数
- 赤・黒
- ハイ・ロー
「0(00)」が出たらハズレが確定してしまうのはダースベットと同じです。
イーブン奇数・偶数

当選する数字が奇数(Odd)か偶数(Even)かの予想です。
赤・黒

数字にかかわらず、落ちるポケットの色がどちらかを選択します。
ハイ・ロー
19〜36までをハイ、1〜18までをローとして予想します。
ルーレットによって違う出目の出現確率
ルーレットの賭け方と配当についてご理解いただいたら、次はそれぞれの出目の確率についても知っておきましょう。
ヨーロピアンルーレットでは1/37になりますが、アメリカンでは1/38になることで、出目率は以下の表のように変わります。
ベット方法 | ヨーロピアン | アメリカン |
ストレートアップ | 2.7% | 2.6% |
スプリット | 5.4% | 5.26% |
ストリート | 8.1% | 7.89% |
コーナー | 10.8% | 10.5% |
ダースベット | 32.4% | 31.5% |
イーブンベット | 48.6% | 47.36% |
「00」がひとつ増えただけで、全ての出目の確率は表のように変わります。
もっとも確率の高いイーブンベットでさえ、50%の割合からさらに遠のくことで、攻略法の成功率にも影響するのです。
ルーレットの攻略法はシーンによって使い分ける
攻略法のひとつであるシステムベットには、それぞれに特性があります。
ルーレットの攻略法を使うには「どの配当エリアに使えるのか」「どのタイミングで使うのか」は非常に重要です。
どの配当エリアに有効な攻略法なのか
攻略法と呼ばれる手法には、理論的にそれぞれが有効な配当エリアというのが存在します。
たとえば、以下の表のように配当エリアごとにも使える手法は異なります。
当選率約50%エリア(2倍配当) | 当選率約30%エリア(3倍配当) |
・マーチンゲール法・バーネット法 ・ウィナーズ投資法 など | ・ココモ法・2コラム/2ダズン法 ・2/3ベット法 など |
負けないと言われる手法でも、特性に合わせたエリアに対して使わなければ、その期待される効果は得られません。
手法をルーレットの攻略法として利用するときには、どの配当エリアに有効なものなのかをよく考えて使いましょう。
どのタイミングで使う攻略法なのか?
手法をやみくもに使っても、ルーレットの攻略法としては機能しません。
手法を攻略法として活かすためには、状況に応じた正しいものを、プレイヤー自身が冷静に選択することが必要です。
- 様子見・負けている場面
- 勝率重視・額よりも勝利数
- 大きく狙いたい・勝負
たとえば、テーブルに着いた瞬間から、場の流れもわからずにいきなり大きく勝負に出るというのはリスクが高すぎます。
様子見をするのであれば、負けをコントロールするためのディフェンス寄りの攻略法を使うのがベストでしょう。
ディーラーとの相性や、出目の間隔などの雰囲気の把握ができたら、攻めの手法や勝負に出るための攻略法を用いるというわけです。
状況別おすすめのルーレットの攻略法
ここからは、状況に応じたルーレット攻略法のなかで、初心者にも使いやすいものだけを厳選してお伝えします。
数あるルーレット攻略法と呼ばれる手法のなかでも、覚えやすくて実践でも効果が得られやすいものばかりです。
ルーレット攻略法ごとの注意点もしっかりと抑えながら、正しい利用場面とともに手法の手順を覚えてください。
ルーレット攻略法1|負けないための王道「マーチンゲール法」

ディフェンシブの王道なら「マーチンゲール法」を覚えておくとよいでしょう。
2倍配当エリアで使え、手順も簡単ということで、幅広いゲームで初心者にも気軽に使えます。
ルーレットでは、テーブルについたばかりのときの様子見に活用してください。
使えるエリア | 配当2倍エリア(当選率約50%) |
種別 | ディフェンス |
難易度 | 非常に優しい |
マーチンゲール法のやり方
あらゆる攻略法のなかで、初歩中の初歩がマーチンゲール法です。
やり方は非常に簡単で、負けるごとにベット額を「倍」にするというものになります。
①基本の賭け額を決める
「$1」など
②負けたら次のゲームで基本額の「倍」を賭ける
「$1×2(倍)=$2」を賭ける
③負け続ける限りベット額の倍を賭ける
たとえば、$1でスタートしたときは以下のように賭けていきます。
ゲーム回数 | 賭け額 | 次回の賭け額 |
2回目 | $2 | $4 |
3回目 | $4 | $8 |
4回目 | $8 | $16 |
5回目 | $16 | $32 |
④勝利したときには基本ベット額同額とそれまでの負債が戻ってきます。
$1スタートしたときのベット累計額と配当での戻りは以下のようになり、1回目のベット額と同額が利益として残ります。
ゲーム回数 | 賭け額累計 | 配当 |
2回目 | $3 | $4 |
3回目 | $7 | $8 |
4回目 | $15 | $16 |
5回目 | $31 | $32 |
マーチンゲール法の攻略法としての注意点
マーチンゲール法の攻略法としての注意点は、負けるほどに賭け額が大きくなることになります。
負けるたびに倍になっていくので、回数が続くと後半は必要な資金も大きくなることに注意が必要です。
手持ちの資金の状態と、テーブルに決められた最大額(マックス値)は気にしておきましょう。
ルーレット攻略法2|勝ちにこだわるなら「2カラム・2ダズン法」
「2カラム・2ダズン法」は、ルーレットの勝率を重視したオフェンス型の攻略法です。
複数の3倍配当エリアを利用することで、勝率を上げることに特化した手法になります。
とにかく流れに乗るため、勝率を上げたいときにもっとも有効です。
使えるエリア | 配当3倍エリア(当選率約30%) |
種別 | オフェンス |
難易度 | 優しい |
2カラム・2ダズン法のやり方
2カラム・2ダズン法のやり方は、名前の通り2つのカラム・ダズンの計4箇所に賭けていきます。
①1エリアに賭ける基本額を設定する
「$1」など
②1ゲームごとに2つのダズン、2つのカラム(コラム)計4箇所のエリアに賭ける
「$1×4箇所=$4」
③この作業を任意の回数で繰り返していきます。
1エリア$1の計$4の投資に対して、3倍配当が2箇所当たることで$6の配当、差し引き$2の利益になります。
1エリア$1の基本のときのイメージは、下記の表のようになります。
ゲーム回数 | 賭け額累計 | 収益累計 |
1回目 | $4 | $2 |
2回目 | $8 | $4 |
3回目 | $12 | $6 |
4回目 | $16 | $8 |
負けないことを前提にすると、毎ゲーム$2の利益が積まれていくということです。
2カラム・2ダズン法の攻略法としての注意点
2カラム・2ダズン法の攻略法は、2つのエリアが同時に当たることで投資金を超える配当が得られます。
注意点としては、どちらか一方しか当たらなかったときには、必然的にマイナス収支になるということです。
攻略法として活用して連勝するときでも、資金が減り続ける可能性はゼロではないことに注意してください。
ルーレット攻略法3|勝負に出るなら「パーレー法」

2倍配当エリアで使える「パーレー法」は、大きな配当を狙うギャンブルベットの代表的な攻略法です。
連勝する場面や勝ちを確信するようなとき、さまざまな「ここが勝負どころ」と思えるときに使えます。
使えるエリア | 配当2倍エリア(当選率約50%) |
種別 | ギャンブル |
難易度 | 非常に優しい |
パーレー法のやり方
パーレー法のやり方は、マーチンと同じく賭ける額を「倍」にするというものです。
ただし、今回は「勝ったとき」に対して使うというのが大きな違いになります。
①勝利した賭け額が基準になります。
「$1」で勝利したと仮定します。
②勝った次のゲームで「倍」の額を賭けます。
「$1×倍=$2」を賭ける
③勝ち続けるか、手法をやめるまで繰り返します。
$1でスタートしたときの例は以下の表をご覧ください。
ゲーム数 | 賭け額 | 賭け額累計 |
1回目 | $1 | $1 |
2回目 | $2 | $3 |
3回目 | $4 | $7 |
4回目 | $8 | $15 |
5回目 | $16 | $31 |
④連勝する限り利益は急速に増えていきます。
2倍配当の累計と、ベット額を差し引いた収益の累計は以下の表のようになります。
ゲーム数 | 配当累計 | 収益累計 |
1回目 | $2 | $1 |
2回目 | $6 | $3 |
3回目 | $14 | $7 |
4回目 | $30 | $15 |
5回目 | $62 | $31 |
パーレー法の攻略法としての注意点
パーレー法の攻略法としての注意点は、負けるとそれまでの収益はなくなり、1回目の賭け分が損失額になるというデメリットです。
やめどきを間違うと、積み上げた勝利金を一気に失ってしまうため、引き際の判断が非常に重要な攻略法になります。
ルーレット攻略法4|マルチに対応する「モンテカルロ法」

カジノプレイヤーには有名な「モンテカルロ法」は、乱数を用いた理論のある攻略法です。
途中で連敗したとしても、1クール終了したときに必ず利益が出ているというのが特徴です。
使えるエリア | 配当2倍・3倍エリア(当選率約30〜50%) |
種別 | オフェンス |
難易度 | 優しい |
モンテカルロ法のやり方
モンテカルロ法はメモを用いて行います。
ほかにもメモを使う攻略法はありますので、この機会に流れを覚えておいてください。
①メモに「1・2・3」と数字を書きます。
数字は「ユニット」の表示になり、たとえば1=$1と設定したときには、3は$3の意味になります。
仮に1ユニットの単位を$10に設定したとしたら、3は$30になるということです。
②両端の数字を足して「初期の賭け額」を決めます。
1・2・3のとき「1+3=4」となるので、最初の賭け額は$4のスタートです。
③勝敗によって次に賭ける額を決めます。
勝利したとき:両端の数字を消す
1・2・3のときは「1と3」を消すと、残りは「2」だけになります。
この状態がモンテカルロ法の1クール終了となるので再び①に戻ります。
負けたとき:賭けたユニット数を追記
1・2・3に賭けた「4」を追記し、両端の数字を足した$5が次に賭ける額になります。
メモ:1・2・3・4
④数字がなくなるまで繰り返します。
勝ったとき:両端の数字を消す
1・2・3・4のうち「1と4」を消して残りの「2+3=$5」が次に賭ける額になります。
メモ:1・2・3・4
負けたとき:賭けたユニット数を追記
賭けたユニット数の「5」を追記して、両端の1と5を足した$6が次の賭ける額になります。
メモ:1・2・3・4・5
⑤数字がなくなるか1つになるまで繰り返します。
モンテカルロ法は、2倍エリアと3倍エリアどちらにも使えます。
モンテカルロ法の攻略法としての注意点
モンテカルロ法は、ユニットの設定額を間違えない限り、極めて安全な攻略法になります。
しかし、メモを用いて行う不便さや連敗し続けると長期戦になるというデメリットもあるのです。
ルーレットで勝つための必勝法・攻略法まとめ

ルールがわかりやすく、多人数で同時に参加できることが、カジノゲームとしてのルーレットの魅力です。
ギャンブルである以上、必ず勝てる必勝法は存在しませんが、使うことで勝率を上げられる攻略法はあります。
まずはルーレットの特徴や基礎知識を把握し、出目の確率を把握することが大切です。
ルーレットで負けないためには、システムベットごとの使うべき条件やタイミングを間違えないことを忘れないでください。